畳8畳

狭いですがゆっくりしていってください

ノンフィクション

道具

自分が阪神大震災を経験したのは、誕生日の翌朝、自宅でパーティを終えて暫くした時だった。 まだ暗い夜中に、友人たちは帰宅し、僕は一人で片付けをしていた。 ギャーギャーと騒いでいた部屋に静けさが戻り、蛍光灯のジーという音と、窓の外で新聞を配るバ…

メールやチャットの返信に見える認知と嘘と本音

週末、昔から意見交換をしている友人10人が集まり、同じ食卓を囲んだ。 その時に出てきた話題の一部始終を書き記しておきたい。 端的に言えば、メールやチャットの返信こそがコミュニケーションを複雑化させるというものだ。 この問題を切り出した友人は最近…

空間

漫画ジョジョの奇妙な冒険で、「虹村億泰」という空間を削り取る能力を持つキャラクターがいる。 一方、僕は空間を作り出す事が得意だ。 先日も派手に作ってしまった。 初夏の兆し 土曜 晴天 渋谷 正午 平均的な待ち合わせ時刻 スクランブル交差点 放射線状…

18歳の初春、高校の卒業式に出席をせず、その見込み書だけを自宅に届けてもらい、僕は東京で大学入試を受けていた。 そして失敗。人生の大敗を喫した。 西日本の方田舎、村の人口なんて3桁ほどで、10分もあれば全員の名前を言えてしまう。 - 友人達から貰っ…